こんにちは、エムズ歯科クリニック菊名の歯科衛生士奥村です。6月に入り、暖かい日が続いていますね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、親知らずについてです。親知らずは、奥歯の一番後ろに生える歯で、親知らずを抜歯するかどうかを悩む方は多くいらっしゃいます。そこでメリットとデメリットについてお話ししようと思います。 まず、親知らずを抜歯するメリットについてです。
痛みや腫れの軽減:親知らずが正しく生えない場合、痛みや腫れを引き起こすことがあります。抜歯することで、これらの症状を軽減できます。
他の歯への影響を防ぐ:親知らずが他の歯を押し出すことで、歯並びが悪くなることがあります。抜歯することで、他の歯への影響を防ぐことができます。
感染リスクの低減:親知らずが部分的にしか生えない場合、食べ物や細菌が溜まりやすくなり、感染のリスクが高まります。抜歯することで、感染リスクを低減できます。
次に、親知らずを抜歯するデメリットについてです。
手術のリスク:抜歯は手術であり、出血や腫れ、痛みなどのリスクがあります。また、まれに神経損傷が起こることもあります。
回復期間:抜歯後は数日から数週間の回復期間が必要です。この間、食事や日常生活に制約が生じることがあります。
費用:抜歯には費用がかかります。保険が適用される場合もありますが、自己負担額が発生することもあります。
親知らずを抜歯するかどうかは、個々の状況によります。気になる方は、ぜひエムズ歯科クリニックにご相談ください!お待ちしております。
親知らず抜くべき??
担当: 歯科衛生士 奥村 | 2025.06.20