皆さん、こんにちは。

エムズ歯科クリニック副院長の伊藤です。

梅雨明けをしたかのような猛暑が続いていますね。

水分や塩分補給をこまめにしていきましょう！

今日は私たちの口の中で最も後ろに位置する歯、親知らずについてお話ししましょう。

親知らずは、一般的には第三大臼歯と呼ばれ、大人になってから生えてくることが多いです。

多くの人が20代前半に生え始め、時にはそれ以降も生え続けることがあります。

しかし、親知らずが生えるスペースが十分にない場合、歯並びを乱したり、痛みを引き起こすことがあります。

親知らずが生えると、清掃が難しくなるため、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

そのため、問題を引き起こす前に抜歯することをお勧めする歯科医師も多いです。

しかし、親知らずが正常に生え、適切にケアされている場合は、抜歯の必要はありません。

親知らずの抜歯は、他の歯の抜歯とは異なり、複雑であることが多いです。そのため、経験豊富な歯科医師による処置が必要となります。

そして抜歯後は、適切なアフターケアが重要です。

腫れや痛みを最小限に抑え、早期の回復を促すために、医師の指示に従ってください。

親知らずに関する悩みや疑問がある場合は、信頼できる歯科医師に相談することが最善です。

ご自分の口の中の状態をよく理解し、適切なケアを行うことで、健康な口内環境を保つことができます。

皆さんの健康な笑顔がいつまでも続くことを願っています。

親知らずについてのご質問があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。