親知らずってどうすればいい?

担当: 院長 津田 | 2024.07.20

エムズ歯科クリニックの津田です。

皆さん、「親知らず」って聞いたことがありますか?正式名称は「智歯(ちし)」といい、上下左右に1本ずつ、合計4本ある歯のことです。一番奥に生えてくる歯なので、多くの人が20歳前後で気付き始めるようです。

親知らずは、現代人の顎ではスペース不足でうまく生えてこないことが多く、虫歯や歯周病になりやすかったり、隣の歯を圧迫して歯並びを悪くしたりすることがあります。そのため、抜歯をすすめられるケースが多いです。

しかし、必ずしも抜かなければいけないわけではありません。以下のような場合は、抜かずに残しておくことも可能です。

  • 正常な位置に生えていて、しっかりと噛み合っている
  • 将来的に矯正治療を行う予定で、その際に親知らずが必要になる
  • 十分なスペースがあり、虫歯や歯周病のリスクが低い

親知らずを抜くかどうかは、歯科医師と相談しながら決めることが大切です。痛みがなくても、定期的に検診を受けて、親知らずの状態をチェックしてもらいましょう。

親知らずを抜くときは、麻酔をして手術を行います。抜歯後の痛みや腫れは、個人差がありますが、数日で治まることが多いです。

もし、親知らずのことで不安なことがあれば、ぜひ歯科医師に相談してください!

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