こんにちは🌞エムズ歯科クリニック港南台の濱尾です。
ついに湿気と暑さが体をいためる季節になりましたね。年々気温も熱くなっていて、年々自分の暑さへの耐性もなくなっている気がしています。若い頃は何もしなくても体力がありましたが、、、体力つけなければいけないですね。
夏って、むし歯になりやすい時期なんです。ご存知でしたか??
夏になると、つい食べちゃうものありますよね。
そうです、冷たいアイスです。🍨🍦
おいしいですよね。。
冷たいものがしみたりしてませんか??もしかしたら知覚過敏かもしれませんし、もしかしたら小さい虫歯になってしまっているかもしれません。
なぜアイスが、むし歯の原因になるかご説明しますね。
お口の中にはむし歯菌(ミュータンス菌)と言うものが常にいます。
その中で、食べ物(アイスにも)含まれている糖分が虫歯菌(ミュータンス菌)の栄養源となります。
むし歯菌が糖分を摂取し、酸をつくることによって歯を溶かし、むし歯になってしまうんです。
つまり、その糖分を多くとってしまうとむし歯になってしまうリスクが上がってしまうということですね。
むし歯の原因は、アイスだけではありません。
夏場は、汗をかいてのどがかわきますよね。
たくさん水分摂取すると思います。
その水分摂取が、健康な歯をつくる(再石灰化)機能を弱めてしまうんです。
だからといって水分を摂らないほうがいいのか!と言うわけではありません。
のどがかわいて、お口の中が乾燥してしまうと、だ液の分泌がすくなくなり、むし歯にくわえて、口臭や歯周病の原因となります。
ですので、食べ物食べた後は歯みがきもしくはうがいをする。のどがかわかないように適度に水分補給を行うことが大事になってきます。
みなさん夏バテ気をつけていきましょう!