こんにちは、港南台のTC内藤です!
段々暖かくなってきましたね♪
先日、とても良いお天気だったので、愛犬を連れて久しぶりに海沿いドライブに行ってきました!海辺の防波堤にマットを敷いて横になって、1時間近くボーっとしてしまいました(笑)風が少し強かったですが、とっても心地よくて良い休日でした☆愛犬もお散歩してとても楽しそうでした^^
さて、今回のテーマは「歯周病」ということで、歯周病の恐怖についてお話します。まず、歯は骨に埋まっています。歯周病は、その骨を溶かしていってしまう病気です。
よく耳にする「歯石」は、汚れやばい菌が固まったもので、通常の歯磨きでは落とせません。歯石をそのままにしてしまうと、ばい菌が骨の方まで悪さをして、骨を溶かしていきます。そうして骨が溶けていってしまったところの歯は、支えを失っていくので、やがてグラグラ揺れていき、最終的には歯が抜けてしまう、あるいは抜かなければいけない状態になってしまうのです。
歯周病になっていないかを調べるために、歯周ポケットの深さを測ります。健康的な歯周ポケットは1㎜~3㎜までと言われています。この深さを超えてしまうと歯肉炎や歯周病になるのです。
歯周病や虫歯の大事な予防策は、2つあります。
1つ目は、毎日・毎食後に丁寧なブラッシングやフロス、歯間ブラシなどの活用。
2つ目は、定期的に歯科検診に来ること。
そして、ご自身のブラッシングが正しいかどうかを知ることも大切です。いくら磨いていても、歯ブラシの適切な角度や適度な圧力などが正しくないと、意外と磨き残していたり、強く磨きすぎて逆に歯を傷めることにもなります。
正しい磨き方を知る、歯ブラシ指導(TBI)を受けることも有効です。
また、歯石を落とす超音波スケーリングを行うことで綺麗にすることも出来ます。(状態によっては、1回で全て落とせない場合もあります。)
定期検診や歯周ポケット測定、歯ブラシ指導(TBI)、超音波スケーリングは、全て保険適応となります。
今一度、ご自身のお口のケアを見直してみてはいかがでしょうか?
スタッフ一同、お待ちしております☆