こんにちは！エムズ歯科クリニック港南台所属歯科衛生士の大塚です。

6月に入り雨の日が増えてきましたね。気温の変化には十分注意して体調管理を行っていきましょう！

さて、今回は口臭についてお話ししたいと思います。

皆さんはお口の臭いが気になることはありますか？

マスクを長時間付けていたことにより、今まで気づかなかった臭いに気づかれた方が多いのではないでしょうか。

では、「なぜ臭いがしてしまうのか」「どうしたら匂いが消えるのか」をお伝えします。

「なぜ臭いがしてしまうのか」についてです。いくつかありますので、ご紹介致します。

①歯垢や歯石が溜まっている。

上記の二つは細菌の塊です。

この二つを除去しない限りは、口臭がなくなりません。

更に歯周病も進み、歯茎が腫れ痛みが出てきてしまいます。

お口の匂いが気になる方はまず、ご自身が歯磨きがしっかりできているかご確認ください。歯垢は日頃の歯磨きで十分除去可能です。

また、定期的にクリーニングを行い歯石除去していくことがとても重要になります。

②舌苔が付着している

舌がピンク色でなく白っぽくなっていたり、黄色がかった色になっていないでしょうか。そのような状態は舌苔が付着している可能性があります。

舌苔とはお口の中の細菌や食べかす、剥がれ落ちた粘膜が付着したものです。

お口の臭いの約6割が舌についていると言われておりますので、舌苔を除去することでも口臭の予防につながります。

お口の臭いは自分では気づかないことが多いです。

クリニックに来てお口を清潔にして口臭予防しませんか？

正しい歯磨きの仕方を行うだけでも口臭予防に繋がります。

エムズ歯科クリニック港南台にて歯科医師、スタッフ一同お待ちしております。