こんにちは。港南台の歯科衛生士の和田です。

関東はまだ梅雨入りをしていませんが最近は雨が多い日々が続きますね。

急な温度変化もありますので体調管理にはより一層気をつけましょう。

今回みなさんにお伝えしたい内容が「歯周病」についてです。

歯周病とは、細菌の感染により引き起こされる炎症疾患で

周囲の歯肉や歯を支えて居る骨が溶かされてしまう病気です。

原因は歯垢です。

歯と歯肉の溝に歯垢が溜まると歯肉が赤くなったり腫れたり出血をします。これが炎症症状です。

ですがこの場合ほとんど痛みはありません。

更に歯周病が進行すると歯が揺れてきたり、歯肉から膿が出てきます。

予後が認められないと歯を抜くリスクが高くなります。

歯周病歯一度なってしまうと健康であった状態には戻りません。

しかし、治療を行えば炎症はなくなり歯肉も回復をしてきます。

歯周病の予防としては定期検診に定期的に通うことにより早期発見ができます。

磨き残しの箇所があれば歯科衛生士が歯磨き指導を行います！

大切な歯を残しいくつになっても自分の歯で美味しいご飯を食べましょう。