こんにちは、エムズ歯科クリニックです。
春のやわらかな日差しが心地よく、新生活が始まる季節になりました。環境の変化で少し緊張しやすい時期ですが、皆さまお口のご調子はいかがでしょうか。今回は「食いしばり」と「虫歯」の意外な関係について、スタッフ目線でお話しします。
食いしばりとは、無意識のうちに上下の歯を強く噛みしめてしまう状態のことです。日中の集中時や、就寝中に起こりやすいと言われています。一見、虫歯とは関係がなさそうに感じますが、実は注意したい点があります。
強い力が歯に継続してかかると、歯の表面に細かなヒビが入りやすくなります。こうした小さなヒビは見た目では分かりにくいのですが、汚れが入り込みやすくなり、結果として虫歯のリスクが高まる可能性があります。また、食いしばりが続くことで歯ぐきに負担がかかり、歯と歯ぐきの境目が弱くなることもあります。この部分は虫歯ができやすい場所の一つです。
さらに、食いしばりのある方は「しみる」「歯が欠けた気がする」と感じることがあり、その違和感から歯みがきが十分にできなくなるケースも見られます。毎日のケアが難しくなることも、虫歯につながる一因と考えられます。
とはいえ、食いしばりがあるから必ず虫歯になる、というわけではありません。大切なのは、早めに気づき、必要に応じたケアを行うことです。歯科医院では、お口の状態を確認しながら、マウスピースのご相談や生活習慣のアドバイスを行うこともあります。
「もしかして食いしばっているかも」「最近お口の違和感が気になる」と感じた方は、無理のないタイミングでご相談ください。これからも、皆さまが安心して通える歯科医院でいられるよう、スタッフ一同丁寧なサポートを心がけてまいります。


