歯周病について

担当: 歯科医師 飯塚 | 2021.05.12

こんにちは。
エムズ歯科クリニック元住吉の歯科医師、飯塚です。
皆さん、30歳以上の80%が罹患している歯周病についてご存じでしょうか。
患者様に伺うと、言葉だけを知っていてどういうものかはよく知らない!という方が大半でしたので、今回は歯周病をテーマにわかりやすくお話ししたいと思います。
まず歯周病というのは、歯の周りがダメになる病気です。
(虫歯は”歯”がダメになる病気、歯の周りの組織は関係ない)
そしてその主たる原因はプラークです!
そこで、歯医者でよく聞くプラークって名前だけ聞くけど実際なに?と思われる方も多くいると思います。それについて説明いたします。
ご自身の歯をよくみると、白色や黄白色の沈着物がついていると思いますが、それをプラーク(歯垢、しこうともいいます)といい、虫歯菌や歯周病菌などから構成されています。
また、プラークに唾液中のカルシウム等が付着し、石のように硬くなったものを歯石と言います。
歯周病は大きく2種類あり、歯肉炎と歯周炎に分けられます。
日々の歯ブラシがしっかりできていないと、歯と歯茎の間の溝にプラークがたまります。
プラーク中の細菌が毒素を出し、歯ぐきが赤くブヨブヨしてきて、さらに出血もみられるようになります。
これを”歯肉炎(しにくえん)” といい、歯周病の初期段階になります。
さらにプラークを放っておくと、歯石に変化し歯ブラシでは取れなくなります。
この歯石の中や周りに細菌が入り込み、さらに細菌は毒素を出し続けます。
この繰り返しで歯と歯ぐきの溝に汚れが溜まりこむと、歯の周りの骨までも溶かされていきます。
これを”歯周炎(ししゅうえん)”と呼びます。
以上のことから、歯周病の原因はプラークですので、それを溜めない、増やさないことが重要になってきます。
日ごろの歯ブラシや、歯と歯の間の歯ブラシが届かないところに対するデンタルフロスや歯間ブラシ等の清掃補助器具の併用がとても大切になってきます。
歯ブラシでよく出血する、歯ぐきが瘦せてきた、口臭が気になる等お口のトラブルでお悩みの方や、このブログを読んで歯周病について詳しくお話を聞いてみたいなどありましたら、お気軽に当院までお越し下さい。

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