こんにちは、エムズ歯科クリニック元住吉院長の森脇です。
本日は歯周病の治療についてお話しします。
歯周病の治療は大きく3段階のステージに分けられます。
1段階目のステージは「スケーリング」と呼ばれます。
これは多くの方が実際に受けられたことがあると思います。超音波スケーラーという器具を使って、目に見える歯石を除去していくのがこのステージです。
ここで除去する歯石は「歯肉縁上歯石」と呼ばれ、目に見える白い色をした歯石のことです。
2段階目のステージは「SRP」と呼ばれます。
SRPは「スケーリング・ルートプレーニング」の略で、歯茎の下に隠れている歯石を除去していくのがこのステージです。
ここで除去する歯石は「歯肉縁下歯石」と呼ばれ、直接は見えにくく黒みを帯びている歯石です。
3段階目のステージは「フラップオペ」と呼ばれます。
SRPでは先述したように歯茎の下に隠れている歯石を除去しますが、歯茎の下は目視ができないため歯石を取り残しやすく、歯周病が改善されないケースもあります。
そこで、歯茎を切開して直接歯石を見える状態にして、取り残した歯石を除去するのがこのステージです。
以上が歯周病の治療の3段階です。
必ずしもすべての段階の治療が必要ではなく、歯周病の状態によって必要な治療は変わってきます。
今回は非常に簡単にまとめた説明ですので、実際に来院していただければ治療に関して詳しい説明ができると存じます。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。