お口の中の金属

担当: コーディネーター 佐藤(優) | 2022.09.08

こんにちは。

元住吉でトリートメントコーディネーターをしている佐藤です。

暑い日が続いておりますが、体調お変わりございませんか。

 

さて、本日はお口の中の金属についてお話をします。

お口の中の金属とは、いわゆる“銀歯”と呼ばれているもので、

むし歯治療のために歯を削ってできた穴を補うために使用する金属の材料のことです。

銀歯は昔からむし歯治療の材料として使用されてきたもので、

保険診療内で診療をすると今でも銀歯が使用されることがあります。

しかし、世界的に見ると銀歯を用いる治療は減ってきており、

日本では保険診療という文化があるからこそ、この銀歯を使用した治療が未だに行われています。

 

銀歯での治療をしたからと言って、

直後から違和感があったり、お食事ができなかったりということは少なく、

かつ、保険診療内で費用を安価に抑えられる点はメリットです。

しかし、金属を使用した材料は劣化のスピードが速く、

その寿命は平均して5~7年と言われています。

銀歯が寿命を迎えると、

歯と銀歯の合いが悪くなったり、

銀歯の下でむし歯ができてしまったりと、

再治療のリスクが高くなります。

歯は一度削ると再生することがないので、

再治療を繰り返してしまうことで、歯を残すことができないリスクにもつながります。

 

現在では銀歯以外にもプラスチックやセラミックスを使用した治療方法もあります。

患者様のお口の状態に合わせてご提案をさせて頂きますので、

治療内容についてお困りのことがありましたら

エムズ歯科クリニックまでご相談ください。

トリートメントコーディネーターが治療内容のご相談をお受けいたします。

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