こんにちは!
エムズ歯科クリニック元住吉所属の歯科医師、竹中です^^
寒い日が徐々に減ってきましたね。
梅が咲く季節になり春の訪れを待ち遠しく思っています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
マスクをつけた生活も長くなってきましたが、口の状態はお変わりないですか?
口を動かす機会が減ったため、「口が乾きやすくなった」「久々に長く話したら口が疲れた」など、口腔機能の低下を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
口や舌がどんな役割を果たし、それによってどういう症状が生じるのかについて解説していきます。
口腔機能には主に5つの役割があります。
1.食事をとる
2.言葉を発する
3.表情をつくる
4.噛み合わせる力と感覚
5.唾液を出す
噛み砕き、飲み込むという食事の一連の流れを歯、頬の筋肉、飲み込むことを舌を使って行っています。
歯並び・虫歯や老化による頬の筋肉の衰えによって、噛む力が減ってしまうことがあります。
マスクをはめて、表情を動かしたり話す機会が減った現代では、筋肉が衰えやすいです。
口腔機能はコミュニケーションや食事また健康のためにとても必要な要素です。
また、唾液もとても重要な要素です。
唾液の作用には、抗菌作用や歯を強くする作用、食事を取りやすくする作用があります。
唾液が出ないと、口が渇きネバネバする、口臭の原因にもなりやすいです。
原因は加齢やストレス、口呼吸などが考えられますが、唾液が出ないことで虫歯や歯周病のリスクがあがります。
どの口腔機能が欠けても、生活に支障をきたす恐れがあります。
気になるポイントがあった場合はあった場合は、お気軽にご相談ください。
口腔機能の検査や改善策などを提案させていただきます!
まだまだ寒い季節ではありますので、お身体にお気をつけください!