こんにちは、元住吉トリートメントコーディネーターの寳代です。
いよいよ2023年夏がやってきましたね。お子さん達の夏休みも目前ではないでしょうか。
お子さんといえば、最近では小児の矯正のご相談も受けることが増えてきました。
歯並びのいい、悪いというのはいままで遺伝によるものが非常に大きいと言われていましたが、実は、それだけではないそうです。
遺伝と同じくらい大きく影響するのは、口周りの筋肉(たとえば頬や唇、舌)の強さです。
悪くなった歯並びをワイヤーや、マウスピースを使って直していくのも必要です。
しかし、筋肉が適切に発達していないと、時間をかけて矯正しても後戻りが大きくなってしまいます。
子どもの時に口周りの筋肉をトレーニングすることは美しい歯並びをつくるうえで非常に大切です。
一般の方だと、口周りの筋肉って何なのか?どんな状態だとよくないのか、ピンとこない方も多いと思います。
イメージしやすいのは口呼吸です。
口呼吸が子供の頃からずっとつづくと、歯並びに非常に大きく影響します。
また、歯並びだけでなく、口臭、アレルギーにも関係してくるそうです。
小児矯正は年齢によってできることがかわってきます。一生のことになるので、ご自身やお子さんの歯並びや、口呼吸等の習慣が気になったら、是非お早めにご相談ください。
お待ちしております。