こんにちは、元住吉トリートメントコーディネーターの寳代です。
気温がグッと上がって、半袖を着て過ごせる日も出てきましたね。
ゴールデンウィークも終わり、久しぶりにお口のクリーニングしたい方もいるのではないでしょうか!
クリーニングでは超音波の振動で歯石や汚れを落とし、歯磨き粉とブラシで着色汚れを落とします。その際、オススメの歯ブラシや歯磨き粉などをご提案させていただくこともあります。
クリーニングに行きたいけどご予定がつかないという方もいらっしゃるかと思うので、今日は虫歯予防に良い歯磨き粉をご紹介させていただきます。
虫歯予防の歯磨き粉を選ぶポイントはいくつかありますが、その中の一つにフッ素濃度が高いものがあります。
フッ素は歯の表面のツルツルしているエナメル質という部分が酸に溶かされるのを防ぎ、修復してくれる作用があります。
フッ素の上限濃度は1500ppmと定められています。市販のものでも近い濃度の歯磨き粉が売られているので虫歯を予防したいと思う方にはオススメです。
2つ目に発泡剤が少ないものがあります。
発泡剤は泡立ちを良くするために含まれています。泡立ちが良いことで磨いた後のスッキリした感じは大きいのですが、実際は磨いた気になってしまっていてよく磨けていないということも多いです。また、しっかりゆすぎたくなるのでせっかく含まれていたフッ素までも流れてしまう…なんてことも。できるだけ発泡剤が少ないものを選びたいですね!ジェルタイプのものもオススメです。ジェルタイプは泡が立ちにくく、お口の中に留まりやすいです。さらにフッ素が配合されていると効果的です。
歯磨き粉選びに悩んでいる方がいたら是非ご相談にいらしてください。クリーニングでもお待ちしています。