こんにちは。
元住吉でトリートメントコーディネーターをしている佐藤です。
6月に入り梅雨で雨の日が増えてじめじめしていますね。
長いマスク生活が続いておりますが、
特に梅雨のようなじめじめする季節はマスクが煩わしく感じることもあるのではないでしょうか。
皆さん、マスクを着けていると、
自分のお口の臭いが気になったことはありませんか?
口臭の原因は様々ですが、その原因の1つにお口の中の細菌があります。
お口の中の細菌がたんぱく質などを分解することによって発生します。
これは生理的な口臭といい、唾液の分泌が減少している時には細菌が繁殖し口臭の原因物質が作られやすくなるため、生理的口臭は強くなる傾向になります。
この口臭は歯磨きで細菌を減らしたり、食事や水分補給で唾液量を増やしたりすれば弱まるもののため、治療の必要はありません。
しかし、もう1つの原因として考えられるのが、歯周病などの病気が原因で口臭が発生する病的口臭と呼ばれる口臭です。
特に歯周病は、歯と歯茎の境目に細菌がたまり、歯茎が炎症を起こす病気で、
歯茎から出血をしたり、出血に膿が混じったりすることで、口臭が強くなる原因になることもあります。
生理的口臭は、歯磨きや水分補給などで改善することができますが、
病的口臭は、その原因となっている病気を治さなければ口臭を改善することは難しいです。
また、病的口臭の原因の1つに歯周病をあげましたが、
それだけでなく虫歯や口腔ガンなど様々な病気が潜んでいることもあります。
ご自身のケアだけでは改善することがなく口臭についてお困りのことがありましたら、
エムズ歯科クリニックまでご相談ください。
スタッフ一同、お待ちしております。