銀歯の欠点

担当: 副院長 伊勢 | 2022.09.28

こんにちは。

エムズ歯科クリニック元住吉で勤務しています、歯科医師の伊勢です。

 

4月から歯科における保険の制度が変更となり、

新しく詰め物でも白い強化プラスチックの材料が使用できるようになりました。

しかし使用には条件があり、条件を満たさない箇所は

保険治療内では依然、銀歯を使用しなくてはなりません。

今回は主に銀歯のデメリットについてプラスチックやセラミックとの比較を交えて説明していきます。

 

多くの方が気にされる銀歯のデメリットとして、まずは見た目(審美性)です。

最近は国民の審美に対する意識も向上してきており、黒っぽく見えてしまう銀歯を白くしたいという方も増えています。

 

もちろん見た目の問題も重要ですが、歯科医師としては虫歯の予防という点から銀歯をあまりオススメはしていません。

銀歯のデメリットの一つとして隙間ができやすいという点が挙げられます。

その原因としては金属が溶け出してしまったり、セメントが取れてきてしまうからです。

プラスチックやセラミックは歯と化学的に結合するので、セメントが取れる可能性はかなり少ないです。

そのため銀歯と比べると虫歯になりにくいというメリットがあります。

 

当院では様々な材質を治療の際用意していますが、種類ごとの利点欠点があります。

もし疑問点等ありましたら、お気軽にご連絡ください。

 

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