こんにちは、エムズ歯科クリニック元住吉の村木です。
だんだんと寒くなってきましたね。
今回はインプラントについてお話しようと思います。
歯が無くなったときの治療としてインプラントは有効な治療のひとつですがどのような治療かよく分からない方も多いのではないでしょうか?
インプラントの治療は自由診療で、簡単に言うと骨の中に土台となるスクリュー(ボルト)を入れて上に歯の被せ物を入れるという治療です。
インプラントは土台の骨次第で安定が変わってくるため骨の吸収が進んでしまっている患者さんは骨の元となる材料を足す治療をする必要が出てきます。
骨の中に無事に埋入が終わるとインプラントが骨と一体化して落ち着くまで少し期間をあけて被せ物をしていきます。
そのためインプラントの治療は期間が長くかかってしまうのも特徴です。
傷口の治りには個人差があるため人によっては平均的な期間よりも長くかかりこともあります。
インプラントの治療が終わるとその後はメンテナンスが必要になってきます。
インプラント自体が虫歯になることはありませんがインプラントは顎の骨に埋まって機能しているためインプラントと骨の間に汚れが溜まってしまうとインプラント周囲炎を起こしてしまうため定期的にメンテナンスをさせて頂き、汚れの除去や状態の確認を行うことが大切です。
ざっくりとした説明になってしまいましたが何かご不明な点がございましたらお気軽にご相談いただければと思います。