みなさまこんにちは!
元住吉所属歯科衛生士の神吉と申します。
連日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は子どもの歯ブラシ選びのポイントについてお話しいたします!
子どもの歯磨き習慣は、将来の口腔健康を左右する大切なステップです。特に歯ブラシ選びは、歯磨きの効果を左右する重要な要素。では、どんな歯ブラシが子どもに適しているのでしょうか?
まず、ヘッドの大きさは「子どもの口に合った小さめサイズ」が基本。大きすぎると奥歯まで届かず、磨き残しの原因になります。毛の硬さは「やわらかめ」が理想。歯ぐきを傷つけず、優しく汚れを落とすことができます。持ち手の形状も重要です。握りやすく、滑りにくいグリップ付きのものを選ぶと、子ども自身が磨きやすくなります。キャラクター付きの歯ブラシは、歯磨きへの興味を引き出すきっかけにも。
さらに、歯ブラシは「1ヶ月に1回の交換」が目安。毛先が広がると、汚れを落とす力が弱まります。定期的な交換で、常に清潔な状態を保ちましょう。歯ブラシ選びは、子どもの歯磨き習慣を楽しく、効果的にする第一歩。ぜひ、お子さんに合った一本を見つけてくださいね。
定期的な歯科検診で、歯ブラシの使い方や磨き残しのチェックを受けることも大切です。歯科医師からのアドバイスをもとに、歯ブラシの選び方や磨き方を見直すことで、より効果的なケアができます。
ご不明な点や気になることがありましたら、どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください!


