唾液の力で歯を守る!食事と健康のやさしい関係

担当: 管理栄養士 松本 | 2026.02.11

こんにちは、エムズ総合歯科クリニック菊名の管理栄養士、松本です。

食事の時間って、ほっとできる大切なひとときですよね。

そんな時間に、ちょっと意識してほしいのが“唾液”の働きです。

今日は、唾液と食事、そして歯の健康について、管理栄養士の視点からお話しします。

 

毎日の食事は、歯の健康にとても深く関わっています。

そして、その橋渡し役となるのが唾液です。

唾液には、食べ物をやわらかくして飲み込みやすくする働きがあります。

また、口の中を洗い流し、細菌の増殖を抑える役割もあります。

さらに、唾液に含まれるカルシウムやリン酸は、歯の表面を修復する「再石灰化」を助けるため、むし歯予防にもつながります。

では、食事と唾液の関係はどうでしょうか。

よく噛むことで唾液の分泌量は増えます。

噛む回数が少ないと唾液が減り、口の中が乾燥しやすくなります。

乾燥すると細菌が増えやすく、むし歯や歯周病のリスクが高まります。

ですから、食事の際は「よく噛む」ことがとても大切です。

 

栄養面では、唾液の分泌を促す食材を取り入れるのがおすすめです。

例えば、食物繊維が豊富な野菜や果物は噛む回数を増やし、唾液をしっかり出してくれます。

また、カルシウムを含む乳製品や小魚は歯の再石灰化をサポートします。

さらに、ビタミンCを含む食材は歯ぐきの健康維持に役立ちます。

毎日の食事で「噛むこと」「栄養バランス」を意識するだけで、歯の健康はぐっと守りやすくなります。

唾液は私たちの口の中で働く小さなヒーローです。

ぜひ、食事の時間を丁寧に過ごして、唾液の力を最大限に活かしましょう。

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