こんにちは、能見台でトリートメントコーディネーターをしている田中です。

春も目前で新生活の準備に忙しい日々をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。

4月からの新しい年度に向けて健康面にもしっかり目を向けて万全な体調で新学期、新年度を迎えたいですね。

そしてもちろん、虫歯や歯周病などのお口の健康も忘れずにケアしていただきたいところ。

毎日きちんと歯磨きしてるし、痛いところもないから大丈夫と思ってるそこのあなた。

痛みがないからと言って、虫歯が無いとは限りません。

歯は大きく分けるとエナメル質、象牙質、神経で成り立っています。

エナメル質は歯の表面を覆いバリアのような役割をしてくれていて、その内側に歯の主体となる象牙質、刺激などを伝える神経があります。

象牙質に到達していないような表面の小さい虫歯では痛みが出ないことがあります。

ほんの小さな虫歯であれば再石灰化により修復されますが、進行した虫歯は自然に修復されることはないので歯科医院での適切な治療が必要になります。

虫歯の治療は進行度合いにより削る量や、治し方が変わっていき、虫歯が大きく進行すればその分治療期間も長引き、歯の寿命は短くなってしまいます。

早期発見、早期治療は歯科治療においても非常に大切になっていきます。しばらく歯医者に行っていない、たまにしみる時があるんだなと思ったらぜひ一度検診にいらしてください。

エムズ歯科クリニックでは近赤外光画像技術により、歯と歯の隣り合っている部分の虫歯や初期段階の小さな虫歯の発見が可能になったiTero5Dという機械も全クリニックに導入されています。

ご妊娠中でレントゲンが撮れないという方でも安全に検査を受けることができます。

万全の設備で皆様のご来院をお待ちしております。