こんにちは
エムズ歯科クリニック能見台
歯科衛生士の阿部です
今日は、インプラントオペの見学をしてきました。
麻酔学会認定衛生士になるために麻酔の見学を20症例する必要があるのでそのためにインプラントのオペを見学させてもらいました。
インプラントをいれている患者様の定期検診を担当させていただいたときは
インプラントは虫歯にはならないけれど
骨にくっついているので歯周病は骨を溶かしてまう病気なので歯周病になると最悪、インプラントが抜け落ちてしまうこともあります
なのでインプラントのまわりの歯肉が腫れていたり、磨き残しがある方にはインプラントの磨き方のポイントをお伝えしていたのですが
これからインプラントをしようと考えている方の歯磨き指導もとても大切だなと思いながらオペの見学をしていました。
もし、磨き残しがあった場合クリーニングをしてからオペを開始しますが
歯肉を切って処置をしていくので歯垢(細菌の塊)が残ってしまっていたら切ったところに細菌が入り込んでしまうこともあるだろうし、先ほども書かせていただいたようにインプラントは骨とくっついているので歯周病になってしまっていると術後の経過も悪くなってしまうことも考えられると思ったからです
インプラントの手術を行う前から歯磨き指導でしっかり歯を磨けるようになってもらうことで
術後の経過も良好になると思いますし
インプラント周りのケアもきちんとできるのでインプラント周囲炎といってインプラントの周りに炎症が起きてしまうのと防げます
歯科衛生士として
これからインプラントをしたいと思っている方、インプラントがはいっていてきちんと磨けているか不安に思っている方のサポートができたら嬉しいなと思うので
ぜひ、何かわからないことがあれば聞いてくださいね♪