歯がしみる・知覚過敏の原因と自分でできる対策

  担当: 歯科医師 辻上 | 2026.04.15

 

こんにちは。新年度が始まり、やわらかな春の陽気を感じる4月になりました。
エムズ歯科クリニック能見台の歯科医師 辻上です。
今回は「歯がしみる・知覚過敏」について、原因とご自宅でできる対策をわかりやすくお伝えします。

冷たい飲み物を口にしたときや、歯みがきの際にキーンとした刺激を感じることがあります。これが知覚過敏と呼ばれる状態です。主な原因の一つは、歯の表面を覆うエナメル質が薄くなり、その内側の象牙質が刺激を受けやすくなることです。強い力での歯みがきや、歯ぎしり、くいしばり、歯ぐきが下がることなどが関係する場合があります。また、酸味の強い飲食物をとる習慣も影響することがあります。

ご自宅でできる対策として、まず歯みがきの見直しが大切です。毛先のやわらかい歯ブラシを使い、力を入れすぎずに磨きましょう。歯みがき粉も、知覚過敏に配慮したものを選ぶと刺激を感じにくくなることがあります。すぐにすすぎすぎず、成分を歯にとどめる意識もポイントです。

食生活では、酸性の飲み物をだらだら飲まないこと、飲んだ後は時間をあけてから歯みがきをすることが助けになります。就寝中の歯ぎしりが気になる方は、日中のくいしばりに気づいて力を抜く練習をすることも一つの方法です。

症状が続く場合や、しみ方が強いと感じる場合は、無理に我慢せず歯科医院にご相談ください。お口の状態に合わせて、適切な確認やケアのご提案ができます。春は生活リズムが変わりやすい時期です。毎日の小さな積み重ねで、快適なお口の状態を保っていきましょう。

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