こんにちは、エムズ歯科クリニック歯科技工士の三坂です。
幾分、暑さも収まり少しずつ秋めいた空気に変わってきましたね。
まだまだ、暑さが戻ってくると思いますので引き続き熱中症などに気を付けてくださいね。
今回は、ご自身のお口の中で気になるところはありませんか?
昔、歯医者さんで保険治療したところで銀歯が入っているところはありませんか?
その部分が、鏡を見ているときに見えていて「以前から気になっているのよね」と思われていませんか?
保険で治療した銀歯は、銀だけではなく12%の金に銀とパラジウムなどをまぜあわした金銀パラジウム合金と呼ばれるものです。
インレー・クラウン・ブリッジなどに使用されます。
ほかには、アマルガムがあり成分に水銀が含まれていますので、現在はほとんど使用されません。
主にインレ―に使用されました。
銀歯を自費のセラミックと比較したメリットとしましては、保険診療のため比較的安価で治療が可能で
噛むという機能については、セラミックと変わらず機能性があります。
デメリットとしては、審美性が良くなく笑顔になったときに奥歯などに入っていると見えてしまうことがある。
銀歯は、割れにくいということがありますが噛み合わせや歯ぎしりなどにより変形を起こしたりしてしまい
変形した部分から虫歯になってしまうことがあります。
また、金属アレルギーをおこす可能性があり口の中は、常に唾液よって湿っているため金属が溶け出し
イオン化した金属が体内に溜まって金属アレルギーを引き起こします。
金属アレルギーの原因が、アクセサリーや時計ではなく口腔内の銀歯かの知れません。
金属を使わない保険治療もありますので、気になる方は、おお気軽にエムズ歯科クリニックにおこしくださいね。
暑い日が続きますのでお体に気を付けておすごしください。