こんにちは。
エムズ歯科クリニック能見台、歯科衛生士の阿部です。
駅の近くに装飾されていたり、住宅にもキラキラな装飾がされているのを見かけてもうすぐクリスマスなんだな。と感じました。
イルミネーションをやっているところもあり歩いているだけでもワクワクした気分になります。
今回のブログのテーマは「歯周病」です。
私たち歯科衛生士の仕事はクリーニングや歯ブラシの指導をすることで虫歯や歯周病を予防することです。
フロスや歯間ブラシ、洗口剤を使うことで予防効果が高まりますが今回は皆さんが取り入れやすいように歯磨きのときに必ず使用する歯ブラシで歯周病のケアをするにはどうしたらよいのかをお話させていただきます。
薬局に行くと毛先が細くなっている物、大きな歯ブラシもあれば薄い歯ブラシもありいろいろな種類の歯ブラシがありますよね。
毛先の細い物だと、歯周ポケットのケアができる、大きな歯ブラシだと一度に毛先の当たる面積が増えるため短時間で歯磨きができる、薄い歯ブラシだと上のほっぺた側の奥歯が磨きやすくなる等それそれに特徴があります。
歯周病予防ができる歯ブラシは1番最初に例としてあげさせていただいた毛先の細いものです。
毛先が細くなっているので歯周ポケットの中に付着しているプラーク(細菌の塊)を除去することができます。
当院で販売している歯ブラシでオススメのものは「ルシェロ p-10(S・M)」、「ルシェロ ピセラp-20(S・M)」です。
どちらも細い毛先+真っ直ぐに切られている毛先+タフト(小さな歯ブラシ)と3種類の歯ブラシが1つになっているのが特徴の歯ブラシです。
Sはやわらかめ、Mは普通のもので、歯肉に強い炎症がある方には刺激をあたえないようにやわらかいものの使用がおすすめです。
ルシェロ ピセラp-20のほうがルシェロ p-10に比べるとヘッドの大きさが小さいのでお口の小さい女性やお子様におすすめです。
ルシェロp-10(S・M)は350円(税込)
ルシェロp-20(S・M)は300円(税込)
で販売しております。
歯科衛生士として、患者様に毎日していただく歯みがきで歯周病予防ができるように歯ブラシの当て方などを指導させていただきサポートしますのでご来院をお待ちしております。