こんにちはエムズ歯科クリニックの加藤です。新緑がまぶしく、少しずつ暖かさを感じる季節になりましたね。人と会話をする機会も増えるこの時期、ふと気になるのが口臭です。今回は、口臭の原因と歯科でできるケアについてお話しします。口臭の原因はさまざまですが、もっとも多いのはお口の中にあります。歯垢や舌の汚れ、歯周病、むし歯などが関係し、細菌がにおいのもとを作り出します。また、唾液が少なくなることでお口の中が乾燥し、においが強くなることもあります。起床時や緊張しているときに口臭を感じやすいのは、そのためです。歯科では、まずお口の状態を確認し、原因に応じたケアをご提案しています。歯石や歯垢が多い場合にはクリーニングを行い、汚れを取り除きます。歯周病がある場合には、歯ぐきの状態を整える処置を行い、改善を目指します。また、正しい歯磨き方法や舌のケアについてもお伝えしています。ご自宅でのケアと組み合わせることで、口臭の軽減につながることが期待できます。管理栄養士の視点から見ると、食習慣も口臭に関わっています。食事の回数が少なかったり、水分摂取が不足すると唾液の分泌が減りやすくなります。こまめな水分補給や、よく噛んで食べる習慣を意識することも大切です。また、においの強い食品を摂った後は、歯磨きやうがいを取り入れると安心です。口臭はデリケートなお悩みですが、多くの場合は日々のケアで変化が見られます。気になることがあれば、お一人で抱え込まずにお気軽にご相談ください。これからも心地よく過ごせる毎日のために、お口の環境を整えていきましょう。


