歯がしみる…。

担当: 院長 津田 | 2026.04.06

こんにちは。エムズ総合歯科クリニック新丸子院長 津田義人です。

 

冷たいアイスを食べたときや、冬の冷たい風に当たったとき、「キーン」と歯がしみることはありませんか?それはもしかしたら、知覚過敏のサインかもしれません。

今回は、毎日を美味しく笑顔で過ごすために、知覚過敏の原因と今日からできるセルフケアについてご紹介します。

 

なぜ歯がしみるの?その主な原因

歯の表面は、体の中で最も硬い「エナメル質」という層で守られています。しかし、何らかの理由でその下の「象牙質」が露出してしまうと、刺激が神経に伝わりやすくなり、痛みやしみを感じるようになります。

  1. 強い力でのブラッシング

「しっかり磨かなきゃ!」という熱心な思いから、つい力が入っていませんか?硬い歯ブラシでゴシゴシ強く磨き続けると、エナメル質が削れたり、歯ぐきが下がってしまう原因になります。

  1. 歯ぎしりや食いしばり

寝ている間の歯ぎしりや、仕事中に無意識に行っている食いしばりは、歯に想像以上の負担をかけます。これにより、歯の根元部分のエナメル質が剥がれ落ちることがあります。

  1. 酸性の飲食物

レモンや炭酸飲料など、酸の強いものを頻繁に摂取すると、エナメル質が少しずつ溶け出してしまうことがあります。

 

自分でできる「お口に優しい」対策

日々のちょっとした習慣を見直すことで、不快なしみを和らげることにつながります。

  • 知覚過敏用の歯磨き粉を使う 象牙質の通り道をふさいだり、神経の興奮を鎮めたりする成分が含まれた歯磨き粉が市販されています。まずは2週間ほど継続して使ってみるのがおすすめです。
  • 優しく丁寧にブラッシングする 歯ブラシの毛先を軽く当て、小刻みに動かすのがコツです。持ち方を「ペングリップ(鉛筆持ち)」に変えるだけで、余計な力が抜けやすくなります。
  • 酸性のものを口にしたら、お水でゆすぐ 酸っぱいものを食べた後は、お水でお口をゆすぐだけでもエナメル質を守る助けになります。

 

おわりに

知覚過敏は、多くの人が経験する身近なお悩みです。「これくらい大丈夫」と我慢せず、毎日のケアを優しく見直してあげてくださいね。

ただし、しみる原因が虫歯や歯周病である場合もあります。セルフケアを続けても症状が変わらないときは、無理をせず、かかりつけの歯科医師に相談して、ご自身の大切な歯をいたわってあげましょう。

 

当院では、患者様一人ひとりの口腔内の状態に合わせて、最適な予防プログラムをご提案します。

 

少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

 

エムズ総合歯科クリニック新丸子院長

津田義人

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