歯周病の初期症状とは?見逃しがちなサインに注意しましょう

担当: 歯科衛生士 平塚 | 2025.05.08

歯周病は、気づかないうちに進行してしまうことが多い病気です。初期段階では痛みなどの大きな自覚症状が少ないため、見逃されがちです。しかし、早期に気づいて対処することで、歯を失うリスクをぐっと減らすことができます。

まず、歯ぐきの腫れや赤みは代表的な初期症状です。健康な歯ぐきは淡いピンク色をしていますが、歯周病が始まると赤くなり、腫れぼったく感じるようになります。また、歯みがきの際に出血することが増えたと感じたら要注意です。これは歯ぐきに炎症が起きているサインかもしれません。

さらに、口の中のネバつきや口臭も初期症状の一つです。いつもより口の中がスッキリしない、なんとなく口臭が気になると感じた場合は、歯周病の始まりかもしれません。

これらの症状に心当たりがある方は、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。定期的な検診と正しいセルフケアで、歯周病を予防・改善することが可能です。大切な歯と歯ぐきを守るために、日頃からの意識が大切ですね。

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