知覚過敏を治したい!

担当: 管理栄養士 玉寄 | 2025.05.15

エムズ歯科クリニック綱島の玉寄です。
だんだんと暖かく過ごしやすい時期になってきましたね⭐︎⭐︎
これからは冷たい飲み物が欲しくなると思います。そこで今日は知覚過敏についてお話しします。知覚過敏は、冷たいものや熱いものを食べたり飲んだりするときに歯がしみる症状です。この症状は多くの人が経験するもので、日常生活に支障をきたすこともあります。では、知覚過敏を治すにはどうすれば良いのでしょうか?

まず、知覚過敏の原因について理解することが重要です。知覚過敏は、歯のエナメル質が摩耗したり、歯茎が後退して歯の根が露出することで起こります。これにより、歯の内部にある神経が刺激を受けやすくなります。原因としては、過度な歯磨き、酸性の飲食物の摂取、歯ぎしりなどが挙げられます。

知覚過敏を治すための方法として、まずは歯磨きの仕方を見直すことが大切です。硬い歯ブラシを使うのではなく、柔らかい歯ブラシを選びましょう。また、力を入れすぎず、優しく磨くことがポイントです。歯磨き粉も知覚過敏用のものを使用すると良いでしょう。これらの歯磨き粉には、歯の神経を保護する成分が含まれており、しみる症状を軽減する効果があります。

次に、食生活の改善も重要です。酸性の飲食物は歯のエナメル質を溶かしてしまうため、摂取を控えるようにしましょう。例えば、炭酸飲料や柑橘類などが該当します。これらを摂取する際には、ストローを使って歯に直接触れないようにすることも一つの方法です。

さらに、歯ぎしりが原因の場合は、ナイトガードを使用することをおすすめします。ナイトガードは、寝ている間に歯ぎしりを防ぐための装置で、歯の摩耗を防ぎます。歯科医師に相談して、自分に合ったナイトガードを作ってもらいましょう。

もし、これらの方法を試しても症状が改善しない場合は、歯科医師に相談することをおすすめします。歯科医師は、フッ素塗布やシーラントなどの治療を行うことができます。これらの治療は、歯の表面を保護し、神経への刺激を減少させる効果があります。

知覚過敏は、適切なケアと治療を行うことで改善することができます。日常生活でのちょっとした工夫や歯科医師の助けを借りて、快適な生活を過ごしましょう。エムズ歯科クリニックでは、皆様の健康な歯を守るために、様々な治療法をご提供しております。何かお困りのことがあれば、いつでもご相談ください。

ACCESS / CONTACT

〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西2-5-1

045-900-8556

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針