こんにちは。
エムズ歯科クリニック 歯科医師の千原と申します。
皆様は、歯医者さんへはどんなきっかけで行きますか?
歯が痛くなった、歯が欠けてしまった、歯がぐらぐらしてきた、歯茎が腫れて痛む…など
様々なきっかけがあるかと思います。
ただ実は、歯が痛くなった、歯が欠けてしまった、歯がぐらぐらしてきた、歯茎が腫れて痛む…
という状態になったときには、虫歯や歯周病がかなり重度に進行してしまっていることが多いのです。
ということで、今回は定期健診の大切さについて、お話ししようと思います。
実は、虫歯や歯周病は、自覚症状が少ない病気だといわれています。
自覚症状とは、「痛い」・「ぐらぐらする」・「腫れた」・「欠けた」などの自覚することのできる症状をいいます。
そのため、自覚症状が出たことには、虫歯なら、神経の治療が必要なくらいに大きな虫歯になっていたり、
歯周病なら、抜歯が必要な状態にまで進んでしまっていたりすることが少なくありません。
一方、定期健診で、軽症なうちに虫歯や歯周病を発見し、治療ができると、治療にかかる費用や時間が少なくなることがほとんどです。
そのため、定期健診に通っている方が、かえって歯科に費やす時間や費用を少なく抑えつつ、健康な状態を維持できるのです。
当院では、お口の中の状態にもよりますが、平均的に3か月に1回の定期健診をお勧めしております。
ぜひ、歯医者さんの定期健診始めてみませんか?
気になるときはいつでもご相談ください♪