こんにちは。
歯科衛生士の棚町です。
厳しい寒さが続いていますが、体調管理はしていますか。
栄養をしっかり摂って暖かくして、風邪の予防をしていきましょう。
さて、今回は定期検診についてです。
歯医者さんで、虫歯の治療が終わった後に、定期検診を勧められたことのある方は多いと思います。
「もう虫歯は治ったのに、なぜ通わなければいけないんだろう」
こんなことを思う方いることでしょう。
定期検診は虫歯や歯周病予防のためにとても大切な役割を担っています。
ここで定期検診の内容をご紹介します。
【問診】
お口の中の痛みや異変が出ていないか。
普段のケアで困っていることがないか等、お伺いします。
【レントゲン撮影】
痛みがなくても虫歯や歯周病がが進行していることがあるので、半年〜1年に一回はレントゲン撮影をお勧めします。
【虫歯の検査】
歯科医師がお口の中とレントゲンを見て、虫歯の検査をします。
【歯ぐきの検査】
専用の器具を使って、歯ぐきの検査をします。
歯周ポケットの深さ・出血の有無などを見ます。
【クリーニング】
主にセルフケアでは落とせない歯石を除去します。
汚れの付着状況を見て歯磨き指導も行います。
【フッ化物塗布】
虫歯予防のフッ素を塗布します。歯質の強化にも効果があります。
ご自身の歯を長く健康に保つためにも、定期検診は大切です。
自分の歯磨きのやり方でしっかり磨けているのか?口臭が気になるが歯周病担っていないか?などのご不安がある方も、ぜひ一度ご相談ください。
皆様のお越しをお待ちしています。