こんにちは。
歯科助手兼管理栄養士をしております高橋です。
みなさん、2月に入り早くも春の陽気が待ち遠しく感じますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
2月の旬といえば、さば、しらうお、キャベツ、菜の花などあります。旬のものをおいしく食べることができる期間を大切にしていきたいですね。
今回は、生野菜と温野菜の違い、そこから歯茎への影響について
少しお話させてください。
夏はできれば生野菜、冬は寒いので温野菜を食べたくなりますよね。
生野菜は生で食べる分、食物酵素を沢山体の中に取り込めます。
温野菜は体を温め、血行を促進してくれます。
どちらにもどちらの良さがありますが
野菜は温めすぎると、食物酵素やビタミン、ミネラル等が水に流れてしまいます。
せっかく食べるのにもったいないですよね。。。
なので、野菜スープにする、電子レンジにて温めるなどして栄養が落ちないようにする方法があるので試してみてください。
そんな野菜に含まれているビタミンCは歯茎には大事な栄養素なんです。
体の中のコラーゲンを作るにはビタミンCが必要で、これは日常の食事から摂取していく必要があります。なんか歯茎が腫れたな、歯がぐらつくな、と感じるときもしかしたらビタミンCが足りていない可能性があります。
当院には管理栄養士も在籍していますので、
日常の野菜を上手に使って、体も歯も健康にしていけるよう、サポートできればと思います。
また定期健診でお待ちしております。