夏の湿気が気になる季節になりましたね。エムズ総合歯科クリニック綱島 歯科衛生士の佐藤です。
今日は多くの方が不安に感じる「虫歯治療は痛いのか」というテーマについてお話しします。
虫歯治療と聞くと、
「痛そうで怖い」
「麻酔が効かなかったらどうしよう」
「キーンという音が苦手」
といった声をよく耳にします。
実際、私自身も学生時代に治療を受けた際、痛みより“痛いかもしれない”という予測の不安のほうが強く、治療台で肩に力が入ってしまった経験があります。
患者さんの多くも同じように、痛みそのものより“痛みへの恐怖”が大きくふくらんでしまうのです。
では、どうすれば治療中の痛みや不安を減らせるのでしょうか。
まず大切なのは、麻酔をしっかり効かせることです。
歯ぐきに表面麻酔を塗って感覚を鈍らせてから注射を行うことで、チクッとした刺激を最小限にできます。
また、麻酔の注入速度をゆっくりにすることで痛みは大きく軽減されます。
さらに、虫歯が小さい段階で治療すると、そもそも麻酔が不要なケースも増えます。
緊張しやすい方は、治療前に深呼吸をしたり、**痛みの仕組み**を理解しておくことで安心感が高まります。
歯科医院側でも、治療の流れを丁寧に説明したり、こまめに声かけを行うことで不安を和らげる工夫をしています。
痛みをゼロにすることは難しくても、“痛みを感じにくい環境づくり”は確実にできます。
夏の湿気が気になる季節ですが、口の中の健康も同じくらい大切です。
痛みを恐れず、安心して治療を受けられるよう、これからもサポートしていきます。

