こんにちは。エムズ歯科クリニック祐天寺で助手をしております山本です。
新年が始まり、新しいことに挑戦している人は多いんではないでしょうか。こんな時こそ、自分メンテナンスで肌や髪だけでなく“歯“にも注目してモチベーションを上げていきましょう♪
では、本日は『赤ちゃんの虫歯』についてお話しします。
生まれたばかりの赤ちゃんにはまず虫歯菌が存在しません。
しかしまわりにいる親や兄弟の唾液を介して赤ちゃんの口に侵入します。
大人が使った箸やスプーンでそのまま食事を与えるのはダメという言葉は基本ですが、まあこれくらいならと気が抜けてしまい与えてしまうことってありますよね。
乳歯は柔らかく、唾液に含まれるカルシウムが付着しだんだん硬く丈夫な歯になっていきます。柔らかな歯は酸に弱く、一度虫歯になってしまうとあっという間に進行してしまいます。
では赤ちゃんの虫歯を防ぐ方法として、まずは周りの人(虫歯になってる人)から治療していきましょう!そして唾液を介さないよう、食器を別にしたりコップも同じものを使わないなど気をつけましょう。
最後に歯医者に行って早めに検診を受けることです。
乳歯は生後6ヶ月ほどで生えてきます。1歳半あたりから次々と生えてくるので当医院でも行っている(各医院による)1歳半検診を受けて注意する歯があれば予防を行なっていきましょう!不安なことがあれば歯科医師がご相談を受けますのでお気軽にお尋ねください♪