セラミックについて

担当: 院長 石渡 | 2022.08.16

こんにちは。
私、エムズ歯科クリニック祐天寺所属歯科医師の石渡と申します。

今年の4月より歯科治療の保険ルールの改訂により、今まで適用ではなかったプラスチックの詰め物の治療が、保険治療として認められるようになりました。
これにより、一定の条件をクリアできれば、基本的に奥歯以外の歯には、白い詰め物の治療が保険内で受けれるようになりました。
金属を用いた治療と異なり、プラスチックの治療は2次的な虫歯になりづらく、より良質な接着剤を用いれるのが特徴です。

昨今、このように白い詰め物の治療が日本でも広く浸透されてきています。
皆さんは、「メタルフリー」という用語をご存知でしょうか。これは、文字通り「金属を用いない」という意味で、欧米では歯科治療において主流となる考え方です。
金属を用いた治療は先述した通り、治療後の虫歯の再発が多く、審美性も低いです。
このため、審美に対する意識が高く、再治療を可及的に避けたいと考える欧米人にとって、虫歯の詰め物の治療=プラスチック、セラミック治療となります。

上記で示したプラスチック治療のデメリットとして、① 耐久性が低い ② 数年経過すると色が劣化する などが挙げられます。
それに対してセラミック治療は、7~10年以上見た目が劣化せず、耐久性も天然歯と同程度、などと言われていますので、プラスチック治療よりもメリットが多くあります。
当院では数種類のセラミックを扱っており、費用は55,000~198,000円(治療する範囲、修復する歯によって値段が異なります)としております。
ご興味ある方は、是非当院までご連絡頂ければ幸いです。

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