歯肉炎と歯周炎の違い

担当: 管理栄養士 藤植 | 2022.10.24

こんにちは。エムズ歯科クリニック祐天寺、トリートメントコーディネーターの藤植です。

皆さんは、歯茎が腫れたり、歯磨きのときに血が出たりしたことはありませんか?

もしかしたらそれ歯周病の症状かもしれません。

今回は歯周病についてお話したいと思います!

今や成人の8割の方がかかっていると言われている歯周病は、歯肉炎と歯周炎に分けることができます。

歯肉炎は、歯茎だけが腫れている状態で、比較的に軽度な炎症のことです。

ほとんどの場合、原因となっている歯垢と歯石を除去して、丁寧にブラッシングをしたら治すことができます。

ただ、この歯肉炎の状態を放置したままにしてしまうと、次のステップの歯周炎になってしまいます。

そんな歯周炎は、歯肉炎が悪化して、歯を支えている骨まで腫れが広がってしまっている重度な炎症のことです。

歯茎が腫れて膿が出てきたり、歯がグラグラして抜けたりしてしまうこともあります。

この状態までいってしまうと、骨の一部が失われている可能性があり、元の健康な状態に戻すことが極めて難しくなってしまいます。

このように、軽度の症状の歯肉炎であれば治せることが分かると思います。

ただ歯肉炎は痛みや違和感を感じることがほとんどないため、症状に気づかない人も多いんです、、

そうなってくると、定期検診やメンテナンスを受診することがとても重要になってきます!

最近、定期検診いっていないと思った方は、早めに受診することをオススメします!

お口の中の健康を守って、全身の健康に繋げていきましょう!

, ,

ACCESS / CONTACT

〒153-0052 東京都目黒区祐天寺2−9−4

03-5724-4558

診療時間
9:00~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日

当院についてAbout

地図・アクセス
スタッフ紹介
理念・治療方針