歯磨き粉が食欲に与える影響

担当: 管理栄養士 池田 | 2024.08.05

こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子、管理栄養士の池田です。

夏祭りや花火大会など、楽しいイベントが多く開催される季節の始まりでもありますが、夏バテにより食欲が低下している方も多いのではないでしょうか?

食欲を促進するためには、バランスの取れた食事や、食事の環境を整えることが大切です。また、口腔衛生を保つことも食欲に影響を与えるため、日々のケアが重要となります。今回は、口腔衛生を保つために欠かせない歯磨き粉が、食欲に及ぼす影響についてお話したいと思います。

歯磨き粉には口腔内の環境を整え、歯や歯茎の健康を保つことに役立つ成分が含まれており、これが食欲に良い影響を与えることがあります。例えば、フッ素は歯のエナメル質を強化し、むし歯を予防することで、食事時の痛みや不快感を減らし、食欲を増進させることができます。また、歯磨き粉の使用は唾液の分泌を促進し、消化を助ける効果があります。清潔な口腔環境は味覚を維持し、食事の味をより楽しむことができるため、食欲の向上にもつながります。さらに、歯磨き粉の香りや味が食欲を刺激することもあります。これらの要因が組み合わさることで、歯磨き粉は食欲に間接的に良い影響を与えています。

歯磨き粉にはいろいろなタイプのものがありますので、お困りの際はぜひ一度ご相談ください。ご自身に合うものを見つけて、口腔衛生の維持、食欲の低下を防ぎましょう。そして、今年の夏も元気いっぱいに乗り切りましょう!

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