こんにちは!元住吉で歯科衛生士をしている田路です!
そろそろコタツの恋しい季節となってきましたね!
ここ日本では、「白い歯」を求める患者が増えています。特に、保険適用での白い歯を希望する人も多く、その適応症、種類、メリット、デメリットについて説明します。
**適応症**
保険適用の白い歯は、主に前歯などの見た目に重要な部分に限られます。虫歯治療後の詰め物や、部分的な被せ物が対象です。最近は奥歯も適応になりました!
**種類**
保険適用の白い歯として代表的なものは、硬質レジン前装冠(前歯用)とコンポジットレジン(詰め物)です。硬質レジン前装冠は金属の上に白いレジンをコーティングした被せ物で、前歯に使用されます。一方、コンポジットレジンは、歯の色に似た樹脂材料を使用して、虫歯部分を埋める際に使われます。
**メリット**
保険適用であるため、費用が比較的安価です。また、見た目にも自然で、審美性を気にする人には良い選択肢です。特に前歯の場合、金属色ではなく自然な白い歯が再現できるため、患者の満足度が高いです。
**デメリット**
耐久性がやや劣ることが挙げられます。レジン素材は摩耗しやすく、時間が経つと変色する可能性があります。また、審美性や耐久性を重視する場合、自費治療でのセラミックやジルコニアの方が優れています。
保険適用の白い歯は、費用と見た目のバランスが取れた選択肢ですが、長期的な視点でのメンテナンスが必要です。
何かわからないことがありましたらご気軽にご質問お待ちしております!