こんにちは！エムズ総合歯科クリニック東中野の管理栄養士、村上です。

　秋の風が心地よく感じられる季節になりましたね。今回は、そんな秋にぴったりの食材についてご紹介いたします。食卓に彩りを添える秋の味覚を楽しみながら、心も体もほっこり温まるひとときを過ごしてみましょう。

　秋といえば、まず思い浮かぶのが「さつまいも」です。ほくほくとした甘みが特徴で、焼き芋やスイートポテト、炊き込みご飯など、さまざまな料理に活用できます。食物繊維が豊富で、お腹の調子を整えるのにも役立ちます。

　次におすすめなのが「きのこ類」です。しいたけ、しめじ、まいたけ、えのきなど、種類も豊富で香り高く、炒め物や鍋料理、スープに加えるだけで、秋らしい深い味わいが楽しめます。低カロリーでありながら、うま味成分がたっぷり含まれているのも魅力です。

　「さんま」も秋の代表的な味覚のひとつです。塩焼きにして大根おろしを添えると、シンプルながらも格別な美味しさが味わえます。脂がのったさんまは、ご飯との相性も抜群です。

　また、「栗」も秋の訪れを感じさせてくれる食材です。栗ご飯や甘露煮、モンブランなど、和洋問わずさまざまな料理やスイーツに使われています。手間はかかりますが、皮をむいて丁寧に調理する時間も、秋ならではの楽しみのひとつかもしれません。

　最後に、「柿」も忘れてはならない秋の果物です。ビタミンCが豊富で、そのまま食べるのはもちろん、サラダやデザートにもぴったりです。熟した柿のとろけるような甘さは、秋の贅沢な味わいです。

　秋の食材は、見た目にも美しく、味わい深いものばかりです。旬のものを取り入れることで、季節の移ろいを感じながら、心豊かな食生活を送ることができます。

　ぜひ、秋の味覚を楽しんでみてください！