歯の黄ばみと栄養について

担当: 管理栄養士 吉田 | 2026.03.16

こんにちは。エムズ歯科クリニック管理栄養士の吉田です。

3月に入り、少しずつ柔らかな日差しが春の訪れを感じさせてくれる季節になりましたね。卒業式や入学式、新生活の準備など、大切な節目を前に「笑顔をより素敵に見せたい」とホワイトニングを検討される方が増える時期でもあります。

ホワイトニングは、専用の薬剤を使って歯を白くする処置ですが、実は**毎日の「栄養」や「食べ方」を少し意識するだけで、その効果を長持ちさせたり、内側から健康的な白さを目指したりすることができます。今回は、意外と知られていないホワイトニングと栄養の関係についてお話しします。

歯の白さを守るための「栄養」のポイント

歯の表面を覆っている「エナメル質」が健康でツヤがあるほど、歯は白く美しく見えます。このエナメル質を健やかに保つために意識したい栄養素がいくつかあります。

• カルシウムとリン

歯の主成分となる大切なミネラルです。乳製品、小魚、大豆製品などをバランスよく摂ることで、歯の再石灰化をサポートしてくれます。

• ビタミンA・C・D

ビタミンAは歯のエナメル質を、ビタミンCは象牙質や歯ぐきを健康に保つのに役立ちます。また、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれる、縁の下の力持ちです。

• タンパク質

歯ぐきの土台を作るために欠かせません。お肉や魚、卵などをしっかり食べることは、お口全体の健康につながります。

「着色」を防ぐ食べ方のコツ

ホワイトニング中やその後は、歯が少しデリケートな状態になります。色がつきやすい飲み物(コーヒー、紅茶、赤ワインなど)を控えるのは一般的ですが、どうしても楽しみたい時は**「飲んだ後にすぐお水でゆすぐ」**だけでも大きな違いが出ます。

また、食物繊維の多い野菜(ゴボウ、セロリ、レタスなど)をよく噛んで食べることもおすすめです。噛むことで唾液がたくさん出ますが、唾液には自浄作用があるため、お口の中の汚れを自然に洗い流してくれる効果が期待できます。

おわりに

真っ白な歯は、清潔感だけでなく、お顔全体の印象をパッと明るくしてくれます。栄養バランスの整った食事は、身体だけでなく、自信を持って笑える美しい口元も作ってくれます。

「最近、歯の色が気になるな」と感じたら、まずは毎日の食事を楽しみながら、少しだけ栄養を意識してみてくださいね。もちろん、私たちスタッフも全力でお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

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