こんにちは、歯科医師の恵谷です。
皆さんの今日の食事はなんでしょうか。
それぞれの好みがあると思いますが、自身に食べられるものを選んで食事の計画は立てていることでしょう。
ではそれが食べられない状況を想像してみてください。
多くの人はそうなることを望まないでしょう。
もし歯がなくなると、噛めなくなっていって、食べられるものが減っていきます。
なので歯をなくしたことがない人はそのままでいてほしいですし、そうでない人もこれ以上なくならないようにしていただければと思います。
もしも歯がなくなってしまったとき、理想を言えば自身のなくなった歯そのものをもとに戻すことができればよいのですが、現状それはできません。
代わりになくなった歯を補うことを歯科治療の中でも欠損補綴治療といいます。
これは主に3つに大別され、インプラント、ブリッジ、入れ歯があります。
中でも噛む力が最も補えるものがインプラントです。
インプラントとは、簡単に言うと人工の歯を人工の歯根で支えるものです。
なくなった歯があった場所になるべくそれに近い構造のもので補うので、本物の歯に近い噛む力を回復することができるとされています。
歯をなくしてしまった人や、興味のある方は是非お声掛けください。
インプラントは保険適用外の治療で、当院での費用例はこちらになります。