こんにちは。エムズ歯科予防口腔ケアクリニックの歯科医師の林です。
寒さも本格的になり、マフラーや手袋が必須になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日はホワイトニングについてお話しようと思います。
そもそも、なぜ歯を白くしたいと思うのでしょうか。
これは人にもよりますが、
・健康的に見える
・若く見える
・清潔感を与えられる
・明るいイメージを与えられる
など、歯が白くなると様々なメリットがあります。
第一印象が良くなるだけでなく、笑顔に自信が持てるため、歯を白くしてよかった!という方は実際に多くいます。
そのようなメリットを考えると、ホワイトニングは年齢や性別関係なく、魅力的な施術といえると思います。
では、どのように元々の歯の色より白く見えるようにできるのでしょうか?
ホワイトニングの仕組みは、過酸化水素などの薬剤を使用し、
歯の表面のエナメル質の結晶構造を変化させ、曇りガラス状にし、中の黄色がかった象牙質といった内部の組織を見えなくすることによって白く見えるような仕組みです。
これは、意外だったという方も多いのではないでしょうか。
歯の内部まで漂白されて、というよりかは歯の表面の性状が変化することによって白く見えているのです。
世界的な白さの基準というものがあり、ドイツのVITA社のシェードガイドという白さを16段階に分けた物差しがあります。
日本人の平均はA3~A3.5といわれています。日本人であればA1やB1 を目指すのが自然に美しい白さといわれており、
個人差はありますがそれ以上の基準になると、逆に不自然になることもあります。
このような基準があるため、計画的に美しく白い歯を目指すことが出来ます。
ホワイトニング、白い歯にご興味があれば、お気軽に