こんにちは。エムズ歯科クリニック磯子、歯科衛生士の平塚です。
みなさんは歯科医院で治療をしたとき、銀歯の被せ物をいれたことはありますか?銀歯がある方は銀歯をいれてから何年くらい経っていますか?銀歯の平均寿命はおよそ5年〜7年といわれています。
では銀歯の寿命がきたことはどのように確認すればいいのでしょうか。ご自身で確認することができるポイントがあります。銀歯の治療をされたことがある方は銀歯の寿命のポイントを知っておくと、歯科医院での銀歯治療について理解が深まると思います。
①歯茎が黒くなっている
銀歯は劣化すると金属の成分が溶け出し歯茎が黒くなります。他の歯の歯茎より銀歯の歯の歯茎が黒くなっている場合は銀歯が劣化している可能性が高いです。
②歯茎が腫れている
銀歯が劣化すると形が変わり歯と銀歯の間に隙間ができてしまい、むし歯や歯周病になり、歯茎が腫れることがあります。銀歯のある歯の歯茎から出血する、冷たいものや熱いものがしみる症状がある場合はむし歯や歯周病になっている可能性が高いです。
このようにご自身でチェックできるポイントがあります。お口の中に銀歯がはいっている方はぜひチェックしていただけたらと思います。自分は大丈夫かな?そろそろ寿命なのかな?と思った方はエムズ歯科クリニックでお待ちしております。