こんにちは。エムズ歯科クリニック綱島、管理栄養士の森です。
3月になり少しずつ暖かい日も増えてきた頃でしょうか。3月は暖かい空気とともに花粉が飛ぶ時期でもありますね。
花粉症の症状は人それぞれだと思いますが、歯科の観点から気をつけたいのは口呼吸によるお口の乾燥です。
鼻炎などで口呼吸が続くとお口の中が乾燥して菌が繁殖しやすくなり、「虫歯」のリスクが高まります。
皆様は虫歯ができたあと、どのように治療していくかご存知でしょうか?
虫歯ができてしまった場合、小さな虫歯でしたらレジンと呼ばれる合成樹脂を光で固め、歯の削った部分に詰めます。レジンは白いのであまり目立ちません。
一方で大きな虫歯になると、虫歯を削ったり根っこの治療をした後に型をとって、上から詰め物・被せ物を付けます。
被せ物の種類としては、保険診療ではいわゆる銀歯、自費診療では白いセラミックの詰め物・被せ物がございます。
銀歯は保険が適用される一方で、5~7年で金属の下に虫歯ができてしまうというデータがあります。
一方、金属を使わない被せ物としてセラミック(自費診療)がございます。セラミックは銀歯と比較して耐久性が高く、見た目も歯に近い色なので審美性にも優れています。
虫歯の治療や被せ物の種類についてはご気軽にご相談ください。
スタッフ一同お待ちしております。