こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺歯科助手の濱尾です。
暖かくなり、上着もだんだんいらなくなってきました!花粉は今年も多いみたいですね花粉症の方は十分に対策してお過ごしください。
今日は歯と栄養の関係についてお話しします!
わたしたちの歯と口の中に深く関わっている栄養素は5つあります。
・カルシウム ・タンパク質 ・ビタミンC
・ビタミンD ・ビタミンA
カルシウムやタンパク質、ビタミンCはよく目にしますよね。
ビタミンDが不足してしまうと、くる病(小児)、骨軟化症(大人)という欠乏症になってしまい、健康な歯や骨を作れなくなってしまいます。
ビタミンAは皮膚や粘膜を健康に保つことに役立ちます。不足が長く続いてしまうと、骨端骨形成不全、歯牙エナメル欠損、粘膜・皮膚の角化、が起こります。
カルシウム…牛乳、ヨーグルト、小魚
タンパク質…肉、魚、大豆、
ビタミンC…果物、ブロッコリー、
ビタミンD…魚、きのこ類、
ビタミンA…ニンジン、ほうれん草、レバー、
このような食材をバランスよく食べるように心がけましょう!
私たちが毎日食べる食事にはちゃんと意味があり、バランス良く食べれることで自分自身の健康に繋がります。
食事の後は、しっかり歯磨きも忘れずにしましょうね。