歯のかぶせ物って一体??

担当: 歯科衛生士 大田 | 2023.11.01

こんにちは!エムズ歯科クリニック弘明寺 歯科衛生士の大田です。

11月に入り、秋を感じられる寒さになってきましたね🍂特に朝と夜は肌寒くて、気づいたら掛け布団をひっぱり出していました😴

秋の味覚といえば、たくさん美味しいものがありますが私はその中でも秋刀魚が大好きで🐟

旬が過ぎてしまう前に大根おろしがたっぷりのった秋刀魚を食べることで頭がいっぱいです、、🤤

さて、今回は保険対応の補綴物についてお話ししていきます!!

みなさん、虫歯になってしまったらどのような治療の流れになるのかご存知でしょうか🤔

歯医者にいって虫歯と診断され虫歯が大きく被せ物をすることになった場合、被せ物にもいろいろと種類があるんです。

・小さな詰め物☞インレー、アンレー

・大きな被せ物☞クラウン

大きく分けると保険でできる被せ物と自費でできる被せ物がありそれぞれ適応やメリット・デメリットがありますので、ここでは保険対応の被せ物の紹介をしていこうと思います🦷

まず、保険対応の補綴物には2種類あります。

①合金〈イメージは銀歯〉

保険が適用されるため安価ですが、審美性や耐久性に劣ります。

⭐︎費用:3,500円前後

②強化プラスチック〈CADCAM

自費の補綴物(セラミック)よりかは強度が強くないためまれに割れたり取れたりすることがあるが、合金に比べると審美性に優れています。

⭐︎費用:4,000円前後

強化プラスチックは適応があります🗣️

・インレー

☞臼歯部(4.5.6)のみ適応しており、6  は上下7がない場合は適応外

・アンレー、クラウン(大臼歯)

6のみ適応だか上下7がない場合適応外

合金は、年数が経つと腐食して歯との間に隙間があき、虫歯の再発を起こしやすい、金属アレルギーを起こすことがある、などの問題を起こすことがあります。

銀歯より白い被せ物が良いという方には保険内であればCADCAMをおすすめいたしますが、プラスチックが混ざっているため割れやすく、歯ぎしりをされる方、かみ合わせの強い方にはお勧めしておりません。年数がたつと変色し傷もつく為、プラークが付着しやすい素材です。

保険の補綴物に比べて自費の補綴物はプラークや細菌が付着しにくい素材です。
プラークや細菌が付着しにくいということは
2
次的な虫歯リスクの低減や歯周病の予防にもつながります。

虫歯にならないことが1番ですが、もし虫歯になってしまった時には保険の補綴物にするのか自費の補綴物にするのかそれぞれメリット・デメリットを理解して選択することが大切だと思います!!

みなさんの歯(永久歯)は一度なくなると新しい歯は生えてこない一生ものですから一本一本大切に日々歯磨きすることが重要なんです🪥✨

当院では様々な被せ物を取り扱っておりますのでどのような被せ物がいいかお悩みの方は是非、一度ご相談ください、お待ちしております♪

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