こんにちは。エムズ歯科クリニック弘明寺の濱尾です。
気温もずいぶん下がってきて、秋になってきましたね。紅葉も見頃になってきましたでしょうか。
去年は紅葉見に行けなかったので、今年はドライブしながら紅葉見に行きたいなと考えてます🍁
今日は、歯の詰め物のお話をさせていただきたいと思います。
みなさんは銀歯ご存知ですか?
虫歯が大きくなってしまい、神経の治療をした後に土台を立てた後に、被せる歯の形をした補綴物と言われるものの1種です。
保険診療で行えるものなので、みなさん一度は見かけたり、お話聞いたことがある方がいらっしゃるのではないかと思います。
歯は定期的なメンテナンス、クリーニングと、年に1回お口全体のレントゲンを撮影し、虫歯がないか確認していますが、銀歯を詰めている歯が虫歯になってしまった時、そのレントゲンにはうつすことができません。
レントゲン上の虫歯は、薄黒くうつり、硬いもの(金属)を通すと白くうつります。
つまり、銀歯があるとレントゲン上では白くうつってしまい、虫歯なのかレントゲンでは判断するのが難しいんです。
銀歯の寿命は被せ物を入れてから3〜5年と言われており、ある程度年数が経てば銀歯を外して中の歯が虫歯になってないか確認し、作り替える必要があります。
しばらく歯医者に通うことができず、治療した方がいいのかな?と思う時はありませんか?
どんな些細なご相談でも大丈夫です。一度検診・ご相談にいらしてください。
スタッフ一同お待ちしております。