親知らず抜いた方がいいのか🦷

担当: 歯科衛生士 松永 | 2025.06.13

こんにちは🌞

エムズ歯科クリニック弘明寺 歯科衛生士の松永です。

だんだん暑くなってきて身体が気温の変化に追いつかなくて体調を崩しやすいので水分補給や身体を休めて夏を迎えましょう!🌱

さて、今回は、親知らずについてお話ししていきます。皆さんは親知らずは、生えていますか?生えていたら抜いた方が良いのではないかと言われた方が多いのではないでしょうか。

親知らずの抜歯のメリットデメリットについてまとめていきます。

 

まず、メリットです。

 

メリット🙆🏼
1. 口腔衛生の向上: 親知らずが斜めに生えていたり、部分的にしか生えていない場合、歯磨きが難しくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。抜歯することで、これらのリスクを減らすことができます。親知らずが正しく生えていない場合、周囲の歯や歯茎に悪影響を及ぼすことがあります。抜歯することで、口腔内の健康を保つことができます。
2. 痛みや腫れの軽減: 親知らずが原因で痛みや腫れが生じることがあります。特に、親知らずが埋まっている場合や斜めに生えている場合は、周囲の組織に圧力をかけることがあります。抜歯することで、これらの症状を軽減できます。
3. 口臭の改善: 親知らず周辺に食べ物のカスが溜まりやすく、口臭の原因となることがあります。抜歯することで、口臭の改善が期待できます。親知らずが部分的にしか生えていない場合、清掃が難しくなり、細菌が繁殖しやすくなります。これにより、口臭が発生することがあります。

 

次にデメリットです。

デメリット🙅🏻‍♀️
1. 一時的な痛みや腫れ: 抜歯後には一時的な痛みや腫れが生じることがあります。特に、親知らずが埋まっている場合や斜めに生えている場合は、手術が複雑になりがちです。抜歯後の回復期間中は、食事や日常生活に支障をきたすことがあります。
2. 感染のリスク: 抜歯後の傷口から感染が起こる可能性があります。適切なケアが必要です。抜歯後の傷口を清潔に保つために、歯科医師の指示に従い、抗生物質を使用することが推奨される場合があります。
3. 将来的な利用の喪失: 健康な親知らずは、将来的に他の歯が失われた場合に移植歯として利用できる可能性があります。抜歯するとその選択肢がなくなります。親知らずが健康で問題を引き起こしていない場合は、抜歯を慎重に検討する必要があります。

以上のようにメリットデメリットが挙げられます。

一例として挙げているので、もし親知らず抜いた方がいいのかな?☁️て考えている方がいたら実際に、歯科医院に受診して抜いた方が良いのか検討してみてください。エムズ歯科でお待ちしております♪

 

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