皆さんこんにちは。予防口腔ケアクリニック歯科衛生士の小川原です。だんだん暖かくなってきましたね。
さて、今日は前歯の歯並びについてお話ししたいと思います。ご自身の歯並びを鏡で見たことはありますか?上下の前歯が前後に重なっていたり八重歯が歯の列がらそれて生えている方はいませんか?この様な歯並びを叢生(そうせい)と言います。毎日クリーニング患者さんを担当させていただいておりますが模型の様に完璧な歯並びの方はほとんどいません。統計的には7割がガタガタの歯並びと言われています。
そもそもなぜ歯並びが悪いといけないのでしょうか?見た目も困ってないし、食事をするのにも不十分していない、、、と考えている方は多くいらっしゃるとお願います。
歯並びが悪いデメリットはたくさんありますが
今回は虫歯と歯周病との関係についてお伝えします。
ガタガタの歯並びを歯磨きしても、磨き残し0にするのはかなり難しいです。そのためお口の中には悪い細菌が残ったままになります。
また歯並びの関係で唇が閉じれない方がいらっしゃいます。一般的には出っ歯と言われることもあります。唇が閉じれないとお口の中は乾燥しますよね。虫歯菌や歯周菌から守ってくれる唾液が少ないので虫歯や歯周病のリスクが高まります。将来的に歯を失ってしまう原因になるのです。
この様に歯並びが悪いままだと見た目だけでなく機能的にも問題があるのです。ご存知でしたか?
現在エムズ歯科ではマウスピースによる矯正を行なっております。今でのワイヤー矯正の痛そう、金額が高そう、期間がかかりそう、、、などネガティブなイメージを変えるものだと私は考えています。
3Dのシュミレーションもできますので気になった方はお話しだけでも聞いてみませんか?担当スタッフが丁寧にご説明いたします。ご連絡お待ちしております!