こんにちは!
エムズ総合歯科クリニック東中野管理栄養士の村上です。
梅雨も明けて暑い日が続くようになりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
夏に積極的に摂りたい栄養素の一つに「ビタミンC」があります。
ビタミンCは、私たちの体にとって欠かせない栄養素の一つです。
このビタミンは、紫外線から肌の健康を守るために必要なコラーゲンの生成を助けるだけでなく、
免疫力を高め、風邪を予防する効果も期待されています。
また、抗酸化作用により、体内の細胞を活性酸素から守る働きもあります。
ビタミンCは、レモンやオレンジ、キウイフルーツなどの柑橘類や、ピーマン、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に豊富に含まれています。
これらの食品を日々の食事に取り入れることで、ビタミンCを効率よく摂取することができます。
しかし、ビタミンCは水溶性で体内に蓄積されにくいため、毎日の摂取が重要です。
過剰摂取しても尿として排出されるので、摂り過ぎには注意が必要です。
また、加熱によりビタミンCは壊れやすいので、生で食べられるものは生で食べる、短時間で調理するなどの工夫をすると良いでしょう!
ビタミンCは、特定の病気を治療するものではありませんが、日々の健康維持には欠かせない栄養素です。
バランスの良い食事とともに、適切な量のビタミンCを摂取することで、健康な体を保つ手助けとなります。
皆さんも、ビタミンCを含む食品を積極的に取り入れて、夏を乗り越えましょう!
当院では患者様に合わせた栄養相談も実施しております。
お口の健康と栄養は密接に関わっています。
管理栄養士が多数在籍しておりますので、お気軽にお問い合わせください。