こんにちは。衛生士の小川原です。

今日は歯周病についてお話させていただきます。

よくテレビなどで歯周病という言葉を聞きますよね？実際どのような病気かご存じですか？

歯周病とは歯を支えている顎の骨が溶ける感染症です。

日本人の40代以上の8割が罹患していると言われています。

歯周病の怖いところは自覚症状がなく進行し、風邪などとは違いご自身の力だけでは

治らないところです。

痛みがでたり歯がグラグラ揺れているなど自覚症状が出るころには、重度の歯周病になっていることが多くあります。

ここまで聞くと歯周病って怖いな、歯医者怖いなと思われる方も多くいらっしゃると思います。

しかし歯周病は患者さんご自身でのケアと私たち歯科衛生士、歯科医師の力で予防することができます！

私が担当させていただいている患者さんにも歯医者が嫌いな歯周病の方がいらっしゃいました。

しかし今では歯周病も安定し定期検診で3ヶ月に1度通っていただいています。

しばらく歯医者に行ってなくて不安、怒られそう、、、など心配だと思いますが大きな処置になる前に治すには早くに通っていただく事が近道です。私たちも患者さんに寄り添った診療ができるよう日々精進しておりますのでお気軽にご相談ください。